牧瀬好弘 韓国でタイムトリップ
牧瀬好弘が韓国の観光地にスポットをあてた記事をご紹介します!
日本でいう日光江戸村のような場所のようですが、、、
時代は朝鮮時代!どのような気分に浸れるのでしょうか、、、
水原郊外にある「韓国民族村」は、韓国人だけでなく外国人旅行者にも人気の観光スポットです。
今回は、時代劇の撮影ロケ地としても有名な韓国民族村についてご紹介致します♪
1.韓国民俗村とは?
「韓国民俗村」は、1974年、韓国の民族文化資料を収集し保管する文化野外施設として作られました。
敷地面積は約30万坪(東京ドーム20個分)。朝鮮時代以降の民族の生活様式や文化を見学・体験することができます。
2.韓国民俗村の見どころ
敷地内は、民俗村・娯楽村・商店街村・市場の4つのエリアに分かれています。展示家屋は270棟余り。各地方にあった実際の家屋を移築・展示しています。また、民俗文化が学べる様々な展示館や、伝統料理が味わえるレストラン、売店もあります。公演場では伝統舞踊や武芸、祭礼などを観賞することができます。
(1) 時代劇フォトゾーン
韓国時代劇の写真や、撮影時に利用した小道具が展示されています。記念撮影スポットとしても人気♪
(2) 甕器(おんぎ)生活館
古代三国時代から伝わる甕器について学習することができます。ここでは甕器を作ることもできますよ!
(3) 馬上武芸
韓国の伝統馬場文化を現代風にアレンジした”馬芸”を間近で見ることができます!馬上双剣や馬上弓術など華やかでアクロバティックな技の数々を堪能しましょう。
(4) 官公庁
今で言う警察署のような場所です。刑罰体験なんかもできて、観光客に人気があります!
(5) 伝統婚礼式場
毎日決められた時間に伝統的な結婚式が再現されています。昔の韓国民族がどんな風に挙式していたのかがよく分かりますよ。
3.韓国民俗村を訪れた人の声
半日ツアーの中に含まれていましたが、とても充実した内容のところでした。伝統芸能や当時の暮らしや建物を見学でき、大満足でした。2時間位いても飽きることなく過ごせると思います。少し時間が足りない位でした。
http://www.tripadvisor.jp/
高齢の祖母を連れて行ってきました。まず入り口で車椅子を借ります。引き換えの代わりにパスポートなどの身分証明書が必要みたいです。車椅子で通れるようなスロープも設置されあちこち見てまわりました。 フードコート(市場)の手前のトイレは車椅子も入れるトイレがありました。 フードコートには食事の種類はまあまあ。飲み物はまっこりとドンドン酒の2種類。ちゃんと食事をとろうとは思わずに行かれると良いかもしれませんね。ところどころに売店があったのでそちらで他のお飲み物など買われるとよいかもしれません。ゆっくりできて本当によかったです。わざわざ行く価値があると思いました。馬上演舞は圧巻でした。気軽に見に行ったのですが、かなりのアクロバティック加減に一同感嘆の声があがるほどです。時間を合わせて見に行かれることをお薦めします。
http://www.utravelnote.com/korea/see/thekoreanfolkvillage/
水原駅まで列車で行き、予約制の無料送迎バス(帰りも利用)で行きました。ただ早めに並ばないと週末は込み合って、高速走行があるのに立席になってしまうので要注意。園内は広く、遊園地もありますが小さい子向けです。昔の家屋の展示があり、時代劇の撮影にも使われています。精巧に再現されており、興味をひかれました。時間をずらして様々なイベントがあり、両班の結婚式やコント風の劇等があり、じっくり見ようと思うと一日がかりです。食事は中のフードコートで取りましたが、チヂミはなかなか美味しかったです。なお、週末は地元の人で込み合っているようです。
http://www.tripadvisor.jp/
4.基本情報
■ 基本情報
・名称: 韓国民俗村
・住所: 京畿道 龍仁市 器興区 民俗村路90
・アクセス:
(1)「ソウル駅」から地下鉄1号線 天安・餅店行きの地下鉄に乗って下さい
※韓国鉄道公社「セマウル号」「ムグンファ号」「ヌリ号」でも行けます
(2)「水原(スゥオン)駅」で下車
※地下鉄だと約1時間10分、セマウル号だと約25分、ヌリ号だと約30分で到着
(3)水原駅から出ている無料シャトルバスに乗り、民俗村で下車して下さい
●水原駅 → 韓国民俗村・・・10:30/12:30/14:30(所要時間約30分)
●韓国民俗村 → 水原駅・・・14:00/15:30/16:30(〃)
※シャトルバスは韓国鉄道公社「上葛(サンガル)駅」からも出ています
・営業時間:
●3月・4月・・・9:30~18:00(平日) / 9:30~18:30(週末)
●5月~9月・・・9:30~18:30(平日) / 9:30~19:00(週末)
●10月・11月・・・9:30~18:00(平日) / 9:30~18:30(週末)
●12月~2月・・・9:30~17:30(平日) / 9:30~18:00(週末)
・定休日: なし
・電話番号: 031-288-0000
・料金:
●入場料・・・大人15,000W / 青少年(13~18歳)12,000W / 児童10,000W
●フリーパス・・・大人24,000W / 青少年19,000W / 児童17,000W
※10,000W=1,024円で計算して下さい(2014年10月2日時点のレート)
・公式サイトURL: http://www.koreanfolk.co.kr/multi/japanese/
最終更新 : 2015年02月07日
これは日本人が訪れてもちゃんとタイムトリップ感を得られそうですね!
建築物をはじめ、服装や習慣など、
ブームとなっている韓国ドラマを通して馴染みのある方も多いのではないでしょうか?
実際目にするとテンションが上がりそうですね!
ぜひ韓国へ行った際には「韓国民俗村」へ行ってみましょう!
牧瀬好弘がお送りしました。