牧瀬好弘の面白いもの探し

牧瀬好弘が何か面白いものを見つけて皆さんにご紹介します!

夏も終わり食べ物のおいしい秋に突入し、食べ過ぎが最近気になる牧瀬好弘です。

 


ちょっと最近食べ過ぎてるなと感じる時や飲み会に行った時など、ダイエットしようかなと思った時に私が実践するのがプチ断食なんです。断食と聞くと、なにも食べずに飲まずにひたすら我慢するというものを想像する人もいるかもしれないですが、プチ断食はそこまで辛いものではありません。

 


断食には人それぞれの生活習慣や体調によって適した方法や期間があるので、一概にこれが絶対によいという風には言えませんが、その中でも効果的で実践しやすく、いろいろな人のニーズに合ったプチ断食の方法をご紹介いたします。
私がおすすめするプチ断食方法は週に1回行う方法です。例えば土曜日にプチ断食を行うとしましょう。この場合、前日の金曜日は断食の準備期間、翌日の日曜日は断食後の調整を行う回復期間になります。準備期間には油ものをやめ、脂肪の多いものも避けましょう。胃腸を慣らしてから断食に入るのです。

 


この断食で得られる効果としては、まずはご存知の通り、ダイエット効果ですね。断食することによって摂取カロリーがなくなるため、当然のように体重は落ちます。さらにダイエット効果として宿便を排出できることがあげられます。宿便とはなにかご存知でしょうか。一般的な食生活の場合、消化や吸収が過剰になり排泄が十分に行えなくなるため、便が腸内に溜まってしまうのです。

この溜まった便が宿便です。人によっても異なりますが、この宿便の量は200グラムほどから多い人では2キログラムにもなる人がいるんです。断食を行うことでこの宿便を排出することができ、結果的に体重が落ちるというわけですね。
そしてこの断食方法にはダイエット効果以外にも様々な効果があるんです。まずは女性にはうれしい美容効果です。断食で得られる美容効果は体の内側から得られます。毒素の排出作用によって体内がきれいになると、体内の臓器は活発に動き、新陳代謝も活発になるのです。これにより細胞の修復も促され、美肌効果につながるというわけです。
そしてこの断食方法によって健康面にも大きな効果があらわれます。まずは臓器の機能の回復です。断食によって食べ物の消化吸収の機能を果たす臓器を休ませることができるんですね。これにより、様々な臓器が病気にかかるリスクを減らしたり、臓器の機能も活性化されるんです。

 

この臓器の活性化で肝臓の機能が活性化されると、コレステロールの値が正常になります。コレステロールが高い状態は血液がドロドロの状態で、血流が悪くなり冷え性や肩こりなどになる可能性が高くなります。悪化すると動脈硬化心筋梗塞などにつながる恐れがあります。

 


プチ断食は断食直後の回復期がもっとも重要になります。

ここで断食が終わったからと言って必要以上に食べてしまうと元に戻るばかりかリバウンドしてしまうこともあります。回復期には胃腸にやさしいおかゆやうどんをゆっくりとることから始めましょう。


牧瀬好弘がご紹介したプチ断食はいかがだったでしょうか。体の中からぜひ美しくなりましょう。